韓国での育児

韓国の液体ミルクの市場は急成長中、夜中の授乳や外出時に便利

2016/10/08

先月、釜山の義両親宅へ行ったときに1歳になったゆーちゃんの従姉妹ちゃんが液体ミルクを飲んでいました。

おぉ!なんとも新しい。

従姉妹ちゃんのママによると、外出時には便利だからいつも液体ミルクを利用しているということでした。

私がゆーちゃんにミルクをあげていたの今からほんの3~4年前の2012年~2013年ごろですが、当時の韓国では今ほど液体ミルクは普及しておらず、外出先で液体ミルクをあげている人を見ることもありませんでした。

この数年で、韓国の育児環境も変わってきたようです。




液体ミルクとは?

img_2985

液体ミルクとは赤ちゃんの飲むあのミルクがまるでペットボトルのジュースのような感覚で栓を開ければすぐに授乳できる、調乳済みのミルクのことです。

見た目的には、ペットボトルに入ったマミーみたいです^^お湯で温めたりする必要はなく、常温でそのまま飲ませることができます。

そして母親が一番気になることは赤ちゃんんが飲むものだからこそ成分や栄養面での問題はないのか?ということですが、成分は粉ミルクと同じだといいます。

味は赤ちゃんに聞くわけにもいかないので分かりませんが、従姉妹ちゃんもゴクゴクと飲んでいたのできっと美味しいのでは?

赤ちゃんって飲みたくないものは絶対に拒否しますからね。

大人と違って赤ちゃんは、せっかくくれたからとか、話題の製品だからとか、そんなの関係なく自分の身体が求めていればごくごく飲むし、

自分に合わなければペッ吐き出すという具合に気持ち良いくらいにはっきりしてますから(笑)

ただ赤ちゃんによって飲まない子は母乳以外飲まなかったり、決まったメーカーのしかダメだったりしますのでこればかりは赤ちゃんの飲み具合を見ながら考える必要がありますが…

液体ミルクは常温保存が可能でさらには容器は使い捨てなので、あの手間のかかる哺乳瓶の消毒も必要ないのは本当にありがたい面だと思います。

液体ミルクはどこで買えるの?

液体ミルクは韓国でしたら、一般的なEmartやロッテマート、ホームプラスのような大型マートで購入することが可能です。

私がいつも買い物をするマートでも数種類の液体ミルクが粉ミルクの隣に並んでいます。

img_3002

また産後で外出の難しい時期ですのでインターネットで購入して定期配達も行われているので、産後のママたちにはとても便利ですよね。

韓国の液体ミルク市場は3年の間で急成長

韓国の液体ミルクは先ほども書いたように、私が授乳育児をしていた2012年~2013年ごろはまだ認知度はほとんどありませんでした。

それが、最近では液体ミルクが一般的になってきて韓国人のブログでもよく話題となっていますし、身近で使っている人も見るようになりました。

実際にも韓国の液体ミルク関連業者によると

2013年の韓国の液体ミルクの市場規模は約10億ウォンだった市場も2015年末には200億ウォンまで拡大し、今年に入ってからは続々と液体ミルク市場に参入するメーカーが増え全国的にマーケティング活動を行っているために2016年末には液体ミルク市場は400億ウォンまで伸びると見込まれています。

2015年の韓国全体の乳児用ミルク市場(粉ミルク・液体ミルク)の規模は4000億ウォンであり、そのうち液体ミルクの占める割合は5%にすぎないが、メーカーでは韓国内の液体ミルク市場の比率は今年中に全体の10%を超えると予想しています。

出典:New1
http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=421&aid=0002252373

これってすごい勢いで液体ミルクが韓国の子育てママたちに認められて、定着してきているということですよね。

韓国の業者で液体ミルクが初めて製造販売されたのは2006年南陽乳業からですから、結構前からあったんですね。その後2012年9月にLG生活健康というメーカーから発売されしばらくはLG生活健康の独占状態でした。

他の韓国の大手粉ミルクメーカー4社は3年間、液体ミルク市場の動向を静かに見守っていました。

それが、今年に入ってから他の粉ミルクメーカー4社が続々と発売を始めたのは、韓国で液体ミルクの需要があると確信できたからなのだと思います。

韓国も少子化ですから、ここ数年は粉ミルクの市場は縮小しているのに、液体ミルク市場のみが現在も急激に成長しているということです。

液体ミルクがママ世代に受け入れられるための積極的なマーケティング活動

わたしが初めて韓国で液体ミルクが売られていると知ったのは、2014年ごろSHIHOの娘サランちゃんが出ていて人気だた『スーパーマンが帰ってきた』とう番組で、

有名お笑い芸人が自分の子供を連れて旅行に行った際に液体ミルクをあげていたのを見たときです。

とても人気の番組だったので、この番組で液体ミルクの存在を知った人も多いかと思います。

その後、ゆーちゃんが通っていた文化センターの幼児教室で液体ミルクのサンプルを2つもらいました。

当時すでにゆーちゃんは2歳になっていてミルクは卒業していたので誰かにあげてしまったのですが、

あのように小さな子供が集まる幼児教室などで無料でサンプルを配るのは、ママたちに液体ミルクの存在を知ってもらうのにはとてもよい方法でと思います。

私も、あ~~これが前にテレビで見た液体ミルクなんだ!ってテンション上がりましたし。

液体ミルクに興味はあるけれど、新しいものだけに自分の赤ちゃんが実際に飲んでくれるのか迷っている人も多いので、ホームぺージから申請すればサンプルももらえるようになっています。

迷っていたけれどサンプルで試してみて、やっぱり便利!ということで液体ミルクを始めるママがとても多いそうです。

液体ミルクは夜中の授乳時や外出先で、さらには非常時にも便利

私の場合、ゆーちゃんが生まれてから6ヶ月までは母乳で育てていましたが、6ヶ月目で私が胆石の手術をすることになり断乳。その後は粉ミルクのお世話になりました。

粉ミルクは夜中の授乳が本当に大変なんですよね。

そうでなくても生まれてまもない赤ちゃんのお世話でくたくたなのに、夜中に起きてぼーっとしながら粉ミルクを入れていると

あれ?今何杯入れたっけ??分かんなくなった~~!!!

なんてことはよくありました。

でも、液体ミルクなら調乳の必要がなく常温で保存も可能なので、枕元に置いておいて赤ちゃんが泣いたら蓋をあけてすぐにミルクをあげることができますよね。

それに旅行中も…私はゆーちゃんが生後9か月ごろに沖縄旅行に行きましたが、

哺乳瓶の消毒のために毎回フロントへ行って電子レンジを借りて、さらには魔法瓶にいつもお湯を持ち歩き…本当に手間がかかりました。

そんなときも液体ミルクがあったらどんなに便利だったか。

外出時にだっていつも大きな魔法瓶を持って、哺乳瓶を持って、粉ミルクを持って…

荷物多いし!

ママだって手を抜けるところは手をぬいて、頼れるものがあるなら頼ってよいのでは?

日本では、阪神大震災のときに液体ミルクが話題となり、その後、東日本大震災や熊本地震などでも液体ミルクの必要性が訴えられたそうです。

法的な問題はないが市場のニーズがどの程度か分からないという理由で、メーカーはまだ液体ミルクの製造には乗り出していないとのこと。

地震などの非常事態のときはストレスで母乳が出なくなってしまう人もいますし、ミルクのためのお湯を確保し哺乳瓶を消毒して…

そんなことはできない状況でも液体ミルクは重宝されると思います。

韓国では、今後どんどん液体ミルクが浸透していき、欧米のように普通に利用されるようになりそうです。

液体ミルクはEmartやロッテマートでも買えますので、興味のある方はどうぞお試しください。粉ミルクよりちょと割高ですが。(ネットで買うとフォローアップタイプ240ミリで1本あたり160円くらい)

できればもっと安くなれば、外出中や夜間以外でも積極的に利用できそうなんですけどね。これからに期待!

読んだよ!とポチっとしていただけたら☆彡
にほんブログ村

test

-韓国での育児