韓国の文化・風習

韓国でのお葬式は病院で

2016/07/09

韓国で人が亡くなったときに行われる葬儀にはこれまで2回に参列しました。二回とも以前に働いていた会社の同僚のお祖母様が高齢にして亡くなったときでした。

まず驚くことが、韓国には病院に葬儀場が併設されているです。病気を治して元気になりたいから病院にいくのに葬儀場が併設されているなんて、不快に感じたりしないのかしら?と思ったりしましたが、こちらではそれが普通で、一応病院の建物にありますが、葬儀場は入り口が別にあり、葬儀のみのスペースとなっています。




韓国でのお葬式というと、みんなが大きな声でアイゴ〜と言いながら泣き叫んでいたり、泣き屋という人がいて、大声で泣き叫ぶ仕事をする人がいたりとにかく激しいものだとか、そんな様子をドラマやテレビで見たことがあります。。。

ところが実際に、お葬式に出てみたら、

え?日本と変わらないよ?

遺族の方はみなさん気丈に涙を堪えながら焼香に訪れた参列者に頭を下げて、遠い親戚の若い子たちや女性たちは参列者への食事の配膳などに忙しく動き回り、、、

テレビでみるような取り乱して大泣きしているような人はいなかったし、ましてや、泣き屋のようにわざとらしく大声で叫んでいる人などいません。むしろとても静かにただただ、お辞儀をしながらご挨拶をしていました。

宗教の違いによるものかとも思いましたが、同僚の一人はキリスト教の信者でしたし、一人は仏教の信者でしたし(亡くなった本人の宗教はわかりませんが)これから考えても一般的なスタイルだったのではと思います。

焼香をすませたら、隣にある部屋で食事が出されて食べます。そちらはそれなりにガヤガヤとした雰囲気で、お酒も振るまわれます。しかし、当然ながら「乾杯」はなしですよ。酔っ払うほど飲むのももちろんなし。亡くなった方のご遺族と親しい関係の場合は朝までつきあってここで時間を過ごすことが多いです。私は会社の同僚という関係だったので、1時間ほどで席を立ちましたが。

あ、服装は黒ですよ。でも、初めてのときは仕事中に連絡が入り、会社からそのまま部署のみんなで飛行機に乗って遠方の病院に向かうことになったので、私はなんとグレーのカジュアルな服を着ていたのです。

いくらなんでもこれはないだろうと、同僚に相談したのですが、「大丈夫だよ〜コートが黒いから平気だよって。。。」男性はスーツでしたが女性社員は黒以外の服装で出かけてました。私もかなりドキドキして行きましたが、特に目立つこともなく平気でした。もちろん、基本は黒です。2度目は前日に聞いていたので黒い服を着て行きましたが、喪服というよりは黒い服なら問題ないという感じでした。

服装の基準は少しゆるかったり、場所が病院ということが日本とは違いますが、それ以外の雰囲気は日本と同じようなものでした。なんであんなに泣き叫ぶのが一般的だみたいなイメージなんだろう?

やっぱりテレビのイメージと実際とは違うことが多いと思います。

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