韓国の文化・風習

国際結婚して今更考えるお墓問題

韓国ではソルラル(旧正月)には家族でお墓詣りに行きます。

釜山のご先祖様のお墓は、釜山から車で1時間くらい離れたご先祖様の故郷の山の頂上近くにあります。

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こんなキレイな場所にあります。でもゆーパパのご先祖様のお墓はお墓といっても整備された場所に墓石があるわけではなくて山の上のほうに土葬で埋めて小高く土を盛っているという昔のスタイルなんです。

昔は許可とか関係なく勝手に山に埋めてたんですかね?

残された家族が管理しないと雑草が生えまくり、どれがお墓だか分からなくなるのでお墓の草刈りも韓国では重要な仕事の一つです。(私は一度もしたことがありませんが…いつも義父と義母が二人で行ってくれるので。)

この山のてっぺんにあるお墓に行くには登山なみに山を登らなくてはならず、こんな山の上になぜお墓を作ったのだろうと思うのですが、その山は他にもたくさんのお墓があります。

しかもお墓の前に名前が書いてあるわけではないので、どれが誰のお墓か間違えないのかが不思議なくらいです。

さらに驚くのが田舎の山なので野生のイノシシの足跡とかがあって、お墓へのお供えものを食べたりしているみたいでお墓参りの途中にイノシシに遭遇しないか超恐怖・・・

お墓へ行くときは義母はいつもラジオのボリュームを最大限にしてイノシシが来ないように対策をしているそうですが、怖すぎるので毎回行くたびに「もうここへ来るのは最後です」とご先祖さまへ挨拶しながら、結局は毎年行ってるみたい^^;

そして結婚したときは考えもしなかったのですが、韓国に嫁いだということは私は将来この韓国の山の土になるってこと???? それに気が付いたときかなり焦りました。

それだけはやめてくれー!

しかし義母によると最近は韓国も火葬が増えているそうです。火葬して灰は海なり山に撒いてお終いって・・・お墓も残された家族が管理が大変だから作らない人が多いんだとか。自分もそうするつもりだって。

てっきり義両親も将来はまたあの山にお墓を作るものだと思っていたのでちょっと驚きました。

韓国は土葬が基本で、親より早くなくなった場合のみが火葬にするものだと聞いていたのですが最近では韓国でも8割は火葬をするそうです。そしてお墓を作らずただ海や山などに散骨だけの人も多いとか。

昔のスタイルで土葬して一人一人埋めてたら場所がお墓を作る場所がないって…韓国は土地が狭いから。まぁ、確かにそうですね。

でも韓国ではお墓がなくても命日のたびに法事(チェサ)しっかりと行いご先祖さまを大切にする文化があるので、お墓の有無はさほど重要ではないのかもしれません。

私は生まれ育ったのは横浜ですが、お墓といえば父方の実家のある沖縄のスタイルしか知りません。沖縄のお墓はすごく大きくて家のような作りで家族みんな一緒に入っているのでそんなスタイルがいいなと… でもそれをするなら沖縄に作るしかないのかな??? 私はそれでもいいけど^^

こうやって国際結婚で海外に嫁いだけれど、お墓問題についてはまったく考えたことがなかったので、今回の義母の発言をきっかけに色々考えさせられました。

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