日記

不穏な北朝鮮情勢のなかでのソウルでの生活

はっきり言ってここ数日は、常に頭の中に北朝鮮から攻撃がとつぜん来たらどうしようと不安でいっぱいです。

 

しかもこんなに緊迫した時期なのにゆーパパは海外出張で10日間も不在。もしもの時はわたしが一人でゆーちゃんを守っていかなければならないのでかなり気も張っています。

 

日本政府から何かしらのアクションがあればすぐに動くつもりですが、今のところは何もなし。

 

親しい日本人の友人がインターナショナルスクールに子供を通わせているので、同じ学校にいるアメリカ人の子供、とくに米軍の子供の動向に注目してもらっています。

 

もしもアメリカ人が学校へ来なくなったときはそのタイミングで私たちも動こうかと思っています。

 

いまのところはアメリカ人の子供も普通に学校に通っているとのこと。

 

事前に日本政府や在韓アメリカ人の動きをキャッチできて動くことができればいいのですが、ソウルに住んでいるわたしにとって問題なのは突然に攻撃があったときどうするかです。

 

北朝鮮情勢に対する韓国人の反応

韓国人は本当にこの件に関して他人事で、まさか本当に北が攻撃してくるなんてことはないだろうというのが超一般的な考え方です。現に今も韓国のニュースは大統領選挙一色ですしね。

 

釜山に住む義母はソウルに雨が降る、雪が降る、気温が下がるというニュースを見てはいつもえらい心配して電話をしてくる人なのです。しかしこの北朝鮮の情勢については完全にスルー。

 

おととい電話で話したときも、もしかして心配して釜山に来いとか言われるかなと思ったら、義母の口から出た言葉は

 

「明日はソウルに雨が降るから保育園に行くときは気をつけてね。傘をさしてゆーちゃんと歩くのは大変だ~」とのことでした。

 

いまは雨ふる心配の前に、大砲やミサイルふってくる心配じゃないか?と心の中で思いましたが(-_-;)

 

友だちの日本人ママは自分の子供を通わせる保育園の先生に有事の際にどのように保育園として対策をしているか尋ねたところ、

 

「外国人より韓国人が一番北朝鮮のことを分かってるので北朝鮮が突然戦争を仕掛けてくることはない。アメリカも韓国の同意なしに先制攻撃はしないし、北も突然攻撃することなんてないから心配しなくても大丈夫。もしヤバそうだったらお母さんに電話してすぐに日本に逃げてくださいっていいますから大丈夫ですよ」

 

と、笑いながら言われたそうです。

 

はあ!? 韓国人が一番わかってる?? 保育園の先生に電話で日本へ避難しろなんて教えてもらうときには、わたしたちにだってそれくらいのことは知ってるし。そういう話じゃなく、1%でも可能性があるんだから、万が一のときはどのようにして子供たちを守るんだって話で。結局なにも考えてないってこと?

 

子どもを預かる保育園がこの状況でそんなお気楽な発言するなんて。友達の保育園の先生だけどイラっとした。

 

わたしもゆーちゃんの保育園の園長先生に聞いてみました。幸いゆーちゃんの保育園の園長先生は鼻で笑ったりはせずに、そのときは地下にある会議室に子供たちを移動させると言ってました。

 

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保育園の地下にある会議室…ここに園児80人が入れるのかなぁ?

 

園長先生によるともう韓国は何十年もそうやって北朝鮮からの攻撃におびえながら暮らしているのだと。いつも外国のほうが韓国のことを心配してくれるけれど、韓国人はいつもいつも心配していては身が持たないから慣れっこになってしまっているそうです。

 

北からの攻撃があると分かったら国は子供たちを登園させないだろうと考えているけれど、もしもそれでも防げなかったときは地下室に避難させますと言ってくれました。

 

とりあえず、園長先生の話を聞いて安心しました。突然の攻撃はないと信じているけれどもしもの時は地下へ避難させるという意識があるだけでもよかった。

 

1分以内へ地下へ!二人避難訓練をやってみた

韓国では敵からの攻撃が予測される場合には警戒警報のサイレンが1分間なり、その後に空襲警報が3分間鳴り響きます。警戒警報を聞いたら1分以内に地下などの安全な場所に避難するようにと言われています。

 

1分以内に地下へ避難しろと言われても実際にそのときが来てしまったら果たしてできるのか???

 

きのう、ゆーちゃんと二人で避難訓練をしてみました。1分間のタイマーをかけてどこまで逃げれるのか。

 

事前にゆーちゃんには今から避難訓練するからねと教えたら、まるでピクニックのように自分のカバンやら荷物を準備しだしたので、ゆーちゃんは荷物は持たないことと教えておきました。

 

もう先週から非常時用の持ち出しバックは準備してあります。以前つかっていたマザーズバッグが大きくてポケットも多く軽いので非常用バックに選ばれた。中には一般的な防災グッズのほかにパスポートも忘れずに。てか、最近は毎日パスポートは持ち歩いています。

 

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二人避難訓練ではゆーちゃんをおんぶして非常用のバックをもって走って非常階段へ向かいます。ゆーちゃんに靴を履かせていたらそれだけで30秒はすぎてしまうので。カバンにはゆーちゃんの靴は入れてあります。

 

我が家は2階なので非常階段を下りればすぐに地下駐車場へ行けます。目指すは地下2階!

 

家の中からスタートしてゆーちゃんおんぶしてペットボトルなども入った重いカバンもって走って階段を降りる。そして地下1階についたところで1分のタイマーがなりました。

 

1分で家の中から出発して地下2階まで到達するのはかなり難しい・・・・でも地下1階までは行けたので、そこからは15秒くらいあれば地下2階まで降りられるのでまずまずかな?

 

この避難訓練は時々しておいたほうが、もしものときにちゃんと動けると思いました。地下駐車場の中でも、どの場所が安全そうかもチェックしておきました。

 

保育園に行くときも、登園途中で突然にげることになったら地下はどこにあるのか、通園路の避難場所もすべてチェック済み。

 

ただ、大砲が撃ち込まれたら地上では火事になるだろうし、そのとき地下って平気なのかなど細かい点で分からないことはたくさんあります。

 

でも、とにかく今わたしにできるのはマニュアルに沿ってでも動けるようにしておくこと。

 

まとめ

ソウルが突然攻撃されるというようなことはないと信じたいですし、あってはならないと思っています。しかし、何が起きるか分からないような状況になってしまった以上は、最悪の事態を想定しておく必要もあると思います。

 

私としては細かくニュースや情報をチェックして、大使館の情報メールも常に確認。さらに在韓アメリカ人の動きにも注意(これ一番重要かも)。そしてもしもソウルにいるときに攻撃が起きてしまったときの自分の行動の確認をしていきたいと思います。

 

うーーーーん。戦争なんてまったく無縁の時代に生まれたと先週まで思っていたのに、まさかこんな風に大砲とかミサイルとか核について考える日がくるなんて。

 

本当に、本当に、心から平和的にこんな不穏な状況が回避されることを祈っています。

 

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