韓国旅行の準備

ソウルメトロ(地下鉄)の乗り方・子供用Tmoneyカードの買い方、払い戻し方法

韓国旅行では地下鉄を利用してみたい方も多いと思います。

バスの利用は旅行者にはハードルが少し高いのですが、地下鉄でしたら初めての外国人旅行者でも簡単に利用できるように工夫がされていますのでお勧めです。

今回は、ソウルメトロ(地下鉄)の切符の買い方から乗り方、乗り換え、日本と違う地下鉄での注意点、そして割引が適用されるTmoneyカードの買える場所や、子供用・青少年用のT-moneyカードの買い方や残高の払い戻しについて書いていきます。

T-moneyカードの子供用は外国人旅行者は買えないという情報がインターネットでかなりありますが、それは古い情報となり現在は制度が変わり旅行者でも子供用、青少年用のT-moneyカードは購入可能ですのでご心配なく。(2016年10月現在T-moneyカード顧客センターへ確認済)




ソウルメトロ(地下鉄)の基本

韓国の地下鉄の駅名には、駅名ごとに番号が付けられています。東大門歴史公園駅ならば4号線の22番目の駅なので422という具合です。

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ただし駅番号は一つの駅に一つの番号ではなく複数の路線が乗り入れている場合、この東大門歴史公園駅なら2・4・5号線と3つの路線が乗り入れていますので、

4号線の東大門歴史公園駅の駅番号は422ですが、
2号線の駅番号は205
5号線の駅番号は536

といった具合に3桁の数字は路線ごとに違います。

ソウルの地下鉄に不慣れな方、ハングル文字が分からない方は駅番号のある路線図マップを携帯しておくと便利です。

また、韓国の地下鉄は路線ごとに色分けがされており、乗り換えのときも案内はすべて色分けして表示されているので旅行者にも分かりやすいと思います。

ソウル地下鉄の基本料金

ソウルメトロの基本料金と年齢の区分は次の通りになります。

区分 一回用乗車券 T-moneyカード
一般(満19歳~) 1350ウォン 1250ウォン
青少年(満13歳~18歳) 1350ウォン 720ウォン
子供(満6歳~12歳) 450ウォン 450ウォン

走行距離10キロ未満は基本料金で、10キロ以上5キロごとに100ウォン(青少年80ウォン、子供50ウォン)ずつ加算されます。

ソウルメトロ(地下鉄)の切符の買い方

ソウルの地下鉄に乗るための乗車券は駅の券売機で購入する1回用交通カードと、日本のSuicaと同じようなT-moneyカードがあります。(Tmonyカードについては後述します)まずは1回用交通カードの買い方を説明します。

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①駅の券売機の画面より日本語の言語を選択します。

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②紫の目的地の選択をタッチします。

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③ここで目的地を選択するのですが、方法は3つありますが、最も簡単な方法は駅コード(駅番号)を入力する方法です。

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駅コードが分からない場合の選択方法は2つ

1)画面右下の路線検索をタッチすると見慣れた路線図が日本語で表示されるので目的駅をタッチして選択します。

2)駅名検索で目的地の駅名の頭文字のアルファベットを選択して目的駅を探します。(韓国のアルファベット表記は日本のローマ字表記と違うのでとても探しにくいと思いますのでおすすめしません。)

 

④画面の指示に従い、枚数、子供用の場合は子供用を選択します。(青少年用の料金はTmoneyカードでは割引金額が適用されますまが、一回用の乗車カードは青少年の料金は一般と同じになりますので選択窓はありません)

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⑥表示された運賃と保証金500ウォンの合計金額を投入します。保証金は目的地に到着後に払い戻し機より払い戻しが行われます。

⑦お金を投入するとこのとおり交通カードが出てきます。色は決まりがなくランダムに出てきます^^

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ソウル地下鉄の乗り方・注意点

交通カードが買えたら早速地下鉄に乗ってみましょう。

進行方向により改札が別の場合は目的地の進行方向を必ず確認

韓国の地下鉄では進行方向により改札が分かれている場合があります。明洞駅や東大門歴史公園駅などは改札は一つですが、

ロッテ百貨店本店のある乙支路入口(ウルチロイック)駅や、カロスキルで人気の新砂(シンサ)駅などは方向により改札口が分かれていますので、このような駅の改札を通るときは行き先の方向を必ず確認してください。

もしも間違えて改札を通ってしまった場合、Tmoneyカードでしたら5分以内に限りもう一度カードをかざして出てから反対の改札口でカードをかざしても料金は負荷されませんが

一回用交通カードの場合はそれができません!

一回用交通カードで間違えた方角の改札口に入ってしまった場合は、改札口の端に荷物が多い人や車いすの方用の扉がありますので、

そこにあるヘルプボタンを押して駅員にスピーカーで間違えて改札に入ってしまったことを伝えて出してもらいましょう。そして反対側の入り口もあけてくれるのでそこから入れば問題ありません。

駅員には次のように言えばOKです。

죄송합니다만 반대쪽에 가고싶은데요.
チェソンハムニダマン パンデッチョゲ カゴシプンデヨ

通じなかったら英語でSorry,Sorryと言ってても通じるかと(笑)

改札を通りましょう

改札が二つに分かれている駅では行き先を確認してから改札を通ります。

日本とほぼ同じシステムになりますが、緑のランプがついている改札が入れる改札で赤いランプの改札口は入れませんのでそこにカードをかざしても反応しませんのでご注意を。

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日本のSuicaと同じようにピッとかざして改札を通ります。

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無事に改札を通過すると駅のホームへ。

上で書いたように改札から行先が別に分かれている場合は、来た方向の車両に乗ればよいのですが、一つの改札から入る場合はホームに降りると二つの方角の路線図が貼ってあるので自分の目的地の方角を確認します。

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この表は日本語表記がなく英語とハングルだけになります。

もしも乗り換えなしで同じ路線のみで移動なら目的駅の駅番号を確認して、両隣の駅番号が増えるか減るかで方角を判断できますね。

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ソウルメトロの乗り換え方・早く乗り換えるポイント

韓国の地下鉄の乗り換え方法は簡単です。乗り換え駅は路線マップであらかじめ確認しておいてください。

乗り換え駅で降りると、ホームに乗り換え可能な路線番号と色が大きく案内されています。それに従ってホームを出てください。

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そのまま通路にも案内が続きますので、その通りに行けば乗り換えたい路線までたどり着けます。

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東京の地下鉄よりもずっと分かりやすいと思いますよ!私は最近の東京の地下鉄は複雑すぎてもうさっぱり分かりません(笑)

乗り換えを早くするポイントがあります(余裕がある場合のみ)

駅の案内に従って歩けば乗り換えは簡単にできますが、少しでも乗り換えで歩く時間を短縮させたいなら、乗り換えに便利なドアから乗車すればすぐに、次の路線に乗り換えやすい場所で降りることができます。

ホームに入ると線路の前にこのような路線図が貼ってあります。

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この路線図を見ると、乗り換え可能な駅にはこのように乗り換える路線が番号と色で表示されています。

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例えば私がオレンジLineの3号線に乗り換えたい場合は、423番のチュンムロ駅で乗り換えとなります。そしてこのオレンジの矢印の右に書かれた数字7-1

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この数字が表すものはドア番号のことなんです。韓国の地下鉄にはこのようにホームの下には番号がかかれています。

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もしもチュンムロ駅で3号線に乗り換えたいときは、この7-1の場所で電車を待ってそこのドアから乗れば、チュンムロ駅に着いたとき3号線のホームまで最短で行けるというわけなんです。

これを知らないと、乗り換えのためにホームの端から端まで歩かなければならないなど無駄に疲れてしまうかもしれません^^;

地下鉄が目的地についたら保証金の払い戻しを

目的地についたら改札を出る方法は入ったときと同様にピッとカードをかざすだけです。

その後、切符を買うときに支払った500ウォンの保証金を払い戻しします。改札を出るとこのような保証金払い戻し機がありますので

img_13501①右上のカード挿入口から使用済みのカードを入れます。

②下から500ウォンのコインが戻ってきます。

割引もあり便利なT-moneyカードの購入方法

一回ごとに乗車券を買う方法をご紹介しましたが、他にもSuicaと同じシステムのT-moneyカードがあると一回ごとに券売機で行先を選択してカードを買う必要がないので便利です。

ただし、このT-moneyカードは買い取りとなるのでカード代(2500ウォン~)は戻りません。

T-moneyにはカードのほかにもキーホルダータイプなどかわいいものも多いので記念に取っておいてもいいですし次回の韓国旅行でまた使うことも可能です。

T-moneyカードの購入ははこのT-moneyカードのマークのシールが貼ってあるコンビニか地下鉄1~8号線の駅構内の窓口で購入できます。

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購入するときは、カード代金(買い取り)と一緒にチャージしたい金額を支払えば、チャージもOK。あとはピッと使うだけです。

外国人旅行者が子供用、青少年用のT-moneyカードを購入する方法

外国人旅行者でも子供用、青少年用のT-moneyカードの購入が可能です。

以前は、子供用、青少年用のカードはホームページからの登録が必要であったために韓国居住者でないと登録ができなかったのですが、現在は制度が変わっています。

コンビニや駅構内の窓口でT-moneyカードを購入するときに、子供用や青少年用のカードが必要な場合はその場で生年月日を告げれば子供用、青少年用にお店の人が登録をしてくれます。

年齢による区分は次の通り

一般 満19歳~
青少年 満13歳~18歳
子供 満6歳~12歳

もしも購入時に子供用の登録を伝えることを忘れてしまった場合は、大人用の料金で加算されてしまうので、使用前にコンビニや駅窓口で生年月日を言って登録をお願いすれば大丈夫です。(生年月日をメモしてカードと一緒に渡せば通じると思います。)

このときパスポートなどの身分証明書は特に必要ありませんが、年齢を詐称したことが発覚した場合は当然ながら罰金を支払うことになりますので不正は絶対にやめましょう。

T-moneyカードに残ったお金を払い戻しは3万ウォンまで可能

T-moneyカードに多めにチャージをしておいたけれど、韓国旅行中に使いきれなかった場合にカードに残った残金を払い戻しができます。

2万ウォン以内でしたら、T-moneyカードのチャージが可能なコンビニ(セブンイレブン、GS25、CUなど)で払い戻し可能。金額が2万ウォン以上、3万ウォンまでの場合は、CUのT-money取り扱いコンビニのみで払い戻しが可能となります。

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払い戻しの手数料は500ウォンとなります。

もしも3万ウォン以上の金額が残ってしまっている場合は、払い戻しはできるにはきるのですが、韓国の銀行の口座を持っている場合にのみその口座に振り込まれるので、

旅行者の場合は3万ウォンまでの払い戻しが可能と考えて、チャージするときにどれくらいチャージするとよいか考えてみてください。

最後におまけ、韓国地下鉄での知っておいて損はないこと2点

韓国の地下鉄に乗っていると、地下鉄の中で物を売っている人や、寄付を求める人などに遭遇することがあります。物を売る行為は原則として禁止ですが…

寄付を求める人の中には、座っていると何か書かれた紙を一人一人の膝の上に置いて回ることがあり初めてのときは驚いてしまうかもしれませんが(その紙には寄付を求めるむねが書かれています)、そのままいればまた紙を回収に来ますので、そのまま座っていれば大丈夫です。

ときどき寄付をしている人もいますが、私はそのお金の行先が分からないのでしたことはありません。

次にエレベーターの利用について。日本では若い人もエレベーターを利用していますが、こちらでは元気な若い人はエレベーターは利用しません。

老人や、妊婦さん、小さな赤ちゃんを連れた方、体の不自由な方が中心です。

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スーツケースや荷物が多いとき、体調の悪いときはもちろん年齢に関係なく利用しますが、明らかに元気な若い人がエレベーターを利用するのは韓国ではかなり浮いてしまうので覚えておくといいかと思います。

韓国の地下鉄は日本と変わらず安全で便利ですよ。

韓国のタクシーは安いので利用しやすいかもしれませんが、私はなんとなくタクシーでどんな運転手さんにあたるかドキドキするのが嫌なので、地下鉄で移動できるところは地下鉄を利用しています。

乗り方は簡単なので、韓国旅行に来たら地下鉄に乗って人間ウォッチングするのも楽しいかと思います^^

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